京都議定書達成、追加費用は5年で14兆円 [今日のニュース]
地球温暖化の影響は世界中いたるところで牙をむき始めてきた。 私たちはこのまま手をこまねいていていいのだろうか。 京都議定書の削減目標を達成するには2006年からの5年間に、社会全体で最大14兆円の追加費用がかかるとする試算結果がでた。
このうち4000億~7000億円が補助金など「公的負担」で、答申では削減目標の達成には「安定的な財源の確保が必要」として、環境税導入の必要性を指摘している。
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とっても重い雪を下ろす時 [今日のニュース]
今日は、積もりに積もった屋根の雪下ろし。
今年2回目だけど、上ってみるととんでもない雪の量である。
温暖化の影響で湿った雪が多かった今年は、加えて重さも半端でない。
「スノーダンプが使えない」
仕方なくスコップで下ろすのだが、思うように進まない。
下で見ていた高校一年生の息子が見かねたのか、おもむろに上がってきた。
俺が刻んで、息子がスノーダンプで下ろす。
二人三脚がスピードを上げる。
最初に予想していた時間よりはるかに早くできたが、二人ともクタクタである。
また、明日も・・そしてあさっても・・・体力を温存して備えよう。
息子よありがとう。
大雪の中から猫の鳴き声が [今日のニュース]
秋田県仙北郡中仙町で88歳のおじいさんが屋根の雪下ろしをしておりました。
そして、足を滑らせて屋根から落ちてしまいました。
雪に埋もれた爺さんは助けを呼びつづけたといいます。
通りかかった小学生5人が、何か猫の鳴き声のようなものを聞いたような気がして
近づいてみるとおじいさんが雪に埋もれていたという事だったようです。
近くの大人に救助を頼みに行って、ようやく抜け出したおじいさんは
幸い怪我も無く無事救出されたということでした。
誰も気がつかなければ、おじいさんは大変なことになっていたかもしれません。
小学生5人は人名救助という事で警察に表彰されることになったそうです。
おじいさんも無事だったし、小学生もいいことをしたし、とってもいい話でしたが
助けられたおじいさんは、すぐまた屋根に上り、雪下ろしを続けて全部おろしたそうです。
なんということでしょう。 これには私も思わず笑ってしまいました。
とっても元気な、とっても几帳面な88歳のおじいさんのニュースでした。
(特に豪雪の今年は、すでに2回~3回の雪下ろしをしております)